超脳研究機関所属・関連

超脳研究機関

軍事施設の一部門、超脳力研究のための機関。
また、書類上死亡とされる能力者を隔離保護する役目も果たす。
表向きは兵器扱いなので任務にかり出されることもある。

夢野ミズキー超脳防壁<サイバリアー>
ミズキ.jpg
なんらかの要因によりいじめられ、校舎屋上より落下自殺、した際に超脳解放し、脳~脊椎と心臓のみ残存。開花時の衝撃により体は爆散したため残らず。
その後極秘裏に機関に送られ、機械に組み込まれる形でテストパイロットとして訓練中。
最初機械の体に困惑しパニック騒動を起こしたが、落ち着いた頃機械の体に不満を感じたため抗議の末、ホログラム装置盤が機体両側面につき、生前に近い姿を投影できるようになった。
ESPは自動的なもので、脳に触れようとするものはすべてサイバリアーで弾くため器官の観察・仕組み解明は無理。自殺も不可。神経系も自動修復されるので狂うこともできない。
エネルギー供給さえあれば事実上の不老不死。
彼女自身は死ぬ寸前まで重度の鬱だったため、ネガティブは治らず、日々苦しんでいる。
※養液には微量の精神安定剤(一定量を超すとサイバリアが拒否するため)が含まれている。

OZ(オー・ゼット)-瞬間移動<テレポート>
OZ.jpg
愛称はオゼ。とある機関の偵察部門所属。元10代前半の少女。死亡時に開放したが、テレポート先で機関が回収した時刻には端部から壊死を起こしていたため切断。ギリギリ残った延髄と補助頭脳でなんとか生きている。そのため生前の記憶はほとんどなく、補助頭脳のおかげもあって非常に楽観的。上記のネガティブ少女ミズキとは馬が合わない、ことすら気にしない。本名は尾瀬(名前は未詳)

ナダ(仮)ー引力<アトラクト>
ナダ.jpg
ある海岸沖でここ数十年一つの怪現象が慢性的に発生していた。それは「見えない手が海に人を引きずる」というものであった。心霊現象だと思われていたが、OZの偵察をきっかけに彼女の仕業であることが判明。
正体は水子のへその緒を入れた小箱であり、産前から能力があったものの、なんらかの原因で流産・もしくは堕胎したようだ。引力は無意識であり、機関により回収され、教育を受けて言葉を獲得した後も、興味がある者・物を引っ張る。

関連ESP

ミオリ
ミオリ.jpg
不運体質。以前はその体質が災いして暗い人間であったが、事故で体が真っ二つになったことをきっかけに能力開花、伴い強いショックにより気が触れる。以降持ち前の力により不運のベクトルを外側に向けるようにし、接触した動物を問答無用で殺すようになる。常に痛みを感じないため、体が分離しても平気で適当にくっつけてなおす。最近欲しいものは茶柱。

※サイコキネシスは対象の重さを自らの体全体に負担させるため、普通持ち上げられないものでも軽く持ち上げられるようになる。(どの程度かは骨や内臓の強度による、多分) が、ミオリは体のリミッターを外した上、体の部位をESPでさらに持ち上げている(!?)しているため、普通のESPと桁違いの力を発揮する。また不運体質によって相手は不利になる。

  • 最終更新:2015-01-20 16:24:30

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